SONY 24-105 G OSSで撮った桜の話
撮ってきました。
写真を眺めながら、レンズとしての特徴を踏まえてごちゃごちゃ言います。
そもそもどんなレンズ?
SONYのEマウントにおける標準ズームレンズ。そのなかでも価格帯としては二番目に高いレンズです。
Gを冠し、レンズ内手ぶれ補正を内蔵。これより上位レンズであるところの24-70GMには搭載されていない機能です。
開放端F値は通しで4。TAMRONのフラッグシップ標準ズームレンズ28-75や、上述の24-70GMと比較して二段階暗いレンズです。
代わりに特徴的なのが、標準ズームレンズとしては珍しく105mmまで焦点距離をカバーしていること。普通のレンズよりも寄ることが出来ます。最短撮影距離0.38mと短めで、使い方に夢が広がります。
写真
ごちゃごちゃ言ってないで写真を見ましょう。
はい。
ズーム端
こちらがズーム端での1枚です。良い感じのボケ感ですね。ひいき目を抜きにしても僕は好きです。
ワイド端
こちらがワイド端での一枚。枝が揺れてるせいかちょっとぶれていますが、画面の隅々までなんとなく解像していること、それから周辺光量欠けがほとんど見られないことが見て取れると思います。
フレアの美しさ
こちらは三脚にセットして夜間撮影にチャレンジ。長時間露光を試みましたが、桜は残念ながら枝が揺れてぶれてしまいます。
しかし注目して欲しいのは右側のライトから出るフレア。きれいな形ですよね。これが無造作に出るレンズは素晴らしいと思います。
買って良かった……かも?
また撮ったら紹介します。
本業のドール撮りにも、チャレンジしたいところ。