蕪Log

同人サークル「蕪研究所(ブラボ)」だったり、日常のよしなしごとだったり。あらゆる意味で日記です。

Xperia X Compact がDocomoから出ると聞いて買い換えを検討する

メモ帳としてのスマホ

メモ用のツールとしてスマホを使い始めて、早四年ほど経ちました。

出先でも、風呂の中でも、どこでも立ち止まってメモを取れるということで、とても重宝しています。

三秒前に考えていたこと、正確に思い出せますか。失われてしまったものは引き出しようがありません。なにせそれがあったことすら分からないのですから。

それにつけて人間の記憶とはたちが悪いもので、「今すごく良いこと思いついた! はずなのに……どうして……」という焼け付きだけがいじわるく残ることが多々あります。そういうことが悔しすぎて、メモ帳を持ち歩いてはペンを無くし、反芻して記憶を保とうとすればだんごどっこいしょと忘れを繰り返していました。

スマホとの出会いは、そういう状況にあった僕には革命的だったのでした。

ともかく電池さえ残っていれば、そして指と頭が動けばすぐに、読み返せて見返しやすいメモが取れる。

同じころ、Evernoteの存在を知りました。あらゆる端末で同期まで取れる。もう何も言うことはありません。

ありがたいことです。

文字入力デバイスという意味では、スマホは片手に収まって欲しい

今でも、スマホで思いつきを書き留めたり、時々執筆をしたりしています。

記憶は生ものですから、素早く、余計なことを考えずに記録したいものです。そういった意味で、僕がスマホに求めるのは片手に収まることです。

スマホで文字を書く場面では、鞄やつり革を持っていて、片手が塞がっていることが多いように思います。

また、フリック入力の、ポイントしてスライドさせるという動作は、両手で行うとオーバーな動きになってしまい、疲れてしまいます。

いつでも、快適にメモを取るということでは、片手に収めたい。それが僕の欲求でした。

ついに出た、4.6インチのXperia後継機種Xperia X Compact

5インチのスマホでも手に余る状態の僕は、一回り小さい4.6インチのXperia Z3 Compactを愛用していました。

そのサイズで、今回新機種が出ると聞いて、いろいろ調べてみました。

日本向け特有の防水機能をもち、ベンチマークの結果はXperia Z3 Compactの約1.5倍程度とのことで、待ちに待った機種と言えます。

11/2にDocomoから発売となり、利用中のMVNOと合致する端末がようやく供給されることになりました。

手に入る日が楽しみです。